
水泳コーチの給料って実際どうなの?正社員からアルバイトまで徹底解説!
2019年11月16日
この記事をざっくり要約すると
- 業界的に高給とは言えないが、20代で管理職に昇進することもある
- 時間を有効活用したい学生や昼間の時間を有効活用したい主婦におすすめ
- 給料面以外のやりがいが魅力的な職業である
幼少期の頃、誰もが一度は水泳に触れたことがあるかと思います。そのため、ある程度今でも泳げるという方は少なくありません。アルバイト・正社員問わずある程度経験してきたことを仕事に活かすことは素晴らしいことです。しかし、給料面は気になると思います。そこで、本記事では、水泳コーチの給料面について徹底解説していきます。
他業界と比較すると
前提として、水泳コーチは高給が望めるとは言えません。しかし、管理職になると経営面を任せられるようになったり、年収が500万円を超えることもあります。また、給料以外の面でのやりがいが大きい職業なため、給料面だけでは決めないようにしましょう。 それでは、それぞれの雇用形態別に紹介していきます。
正社員
新卒から入社する場合、初任給は17〜18万円ほどが相場だと言われています。高卒から受け入れているケースが多いので、大卒だと少し上振れることもあります。20代では年収300万円程度が相場だと言えるでしょう。しかし、正社員の場合、実績次第では、20代から管理職を任せられるケースもあり、給料面も大幅に上がります。また、コーチとして人気が出ると、プレイヤーとしての給料UPも望めるので一概に300万円程度とは言えません。 つまり、頑張り次第で給料UPも望めるため、水泳が好きだったり、子供に教えるのが好きな方には、天職に感じている方も多いとか。 あとは、給料面以外の福利厚生でその施設を無料で使えたりする点も魅力的です。
アルバイト・パート
スイミングスクール(フィットネスクラブ含む)は、アルバイトやパートの採用に積極的です。基本的には、シフト制で、土日だけや午前だけなど自分に合わせて働くことができるのが魅力的です。給料は、レッスン1本(60分)で900円〜1500円程度と幅がありますが、スキルUPと共に昇給することも多く、学生で未経験から始め、1年後には時給が300円以上UPしたという例もあります。空いた時間を有効活用したい学生や昼間の時間を有効活用したい主婦には嬉しいですね。
まとめ
水泳コーチは一般的に、高給な職業とはいえませんが、頑張り次第では年収500万以上も目指せます。また、福利厚生で施設を使えたり、やりがいの大きい職業でもあるので、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。