
水泳コーチの仕事って何するの?水泳コーチの仕事内容を徹底解説!
2019年11月16日
この記事をざっくり要約すると
- 水泳コーチはレッスン指導だけが業務内容ではない
- 企業によって業務内容は大きく異なる
- 就職前に想定される業務内容を把握しておくこと
幼い頃、スイミングに通っていた方は多いですよね。しかし、水泳コーチについては詳しく知らない方が多いのではないでしょうか。そこで本記事では水泳コーチの仕事内容についてご紹介していきます。
業務内容の概要
まずは、水泳コーチの業務内容の概要からご紹介していきます。
レッスン指導
レッスン指導と一口に言っても、クラスは子供から大人向けまで様々あります。
- ジュニアスクール
- ベビースクール
- 大人向けスクール(エアロビクス等含む)
- 短期教室や体験教室
- プライベートレッスン
上記をご覧になるとレッスンには様々な種類があるということがお分かりいただけると思います。
それぞれレッスンに合わせたカリキュラムが組まれており、基本的には満遍なく指導を任せられることが多いです。
※レッスンは、1時間程度に組まれていることが多く、体操→出席確認(挨拶)→水中レッスン→整理体操(挨拶)の流れで行うケースが多いです。
親御様対応等
スイミングスクールでは、親御様対応は日常茶飯事です。
- お子様がテスト不合格の親御様へのフォロー
- レッスン中のトラブルの説明
- 短期教室や体験後の営業
などなど、親御様と話しをする機会は想像以上に多いです。
デスクワーク
また、レッスン以外にも、デスクワークを行う時間も多いです。
- 出欠表やテスト表のまとめ
- シフト作り
- 販促物の制作
- イベント企画
- ミーティング
- 研修や部下の指導
- HPやブログの更新
などなど、案外デスクワークを行う機会は多いです。
その他業務
その他、スイミングスクールで企画しているイベントへ同伴したり、施設の清掃を行ったりします。特に施設の清掃は若手に任せられることが多いです。
働く場所によって変わること
水泳コーチの業務内容は、働く場所によっても変わります。
フィットネスクラブが運営しているスイミングスクールの場合は、水泳の指導以外にも、ジムインストラクターを勤めたりすることもあります。また、スタジオレッスンなども担当することもあります。特に、大手フィットネスクラブでは、必ずしも水泳だけを指導するとは限りません。水泳指導だけをしたいのか、総合的な運動でお客様を支えたいのか、就職する前にしっかり考えておきましょう。
まとめ
水泳コーチの行う業務は、レッスン指導だけではありません。フィットネスクラブ等では、ジムのインストラクターなど水泳に関係ない指導も行ったりします。また、デスクワークも想像以上に多いのが特徴的です。業務内容は、就職する前にしっかりと確認しておきましょう。